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呼吸ケアリハビリセンター(リハビリテーション科)

呼吸ケアリハビリセンター(リハビリテーション科)

呼吸ケアリハビリセンターの紹介

当院は、日本で最も早く呼吸リハビリテーションに取り組んだ医療機関の一つです。
呼吸リハビリテーションとは、1975年に当院の顧問である島尾忠男氏がスウェーデンに留学後、スウェーデン結核予防会から出版された「Lung Physiotherapy」を「肺機能訓練療法」に翻訳し出版されたことから始まっています。その成果は、「再起への道:肺機能訓練療法」として16mmフイルムに記録され残されています。
このように当院の呼吸リハビリテーションの歴史は古く、2010年に新たに呼吸ケアリハビリセンターとして組織改編を経て現在に至っています。
当院は、慢性閉塞性疾患(COPD)、間質性肺炎、気管支拡張症(肺MAC症を含む)、肺結核、肺癌、胸部外科、消化器外科、乳がんなどの術前術後の呼吸リハビリテーションを行っています。
当センターは、吉田センター長(呼吸器科医)を中心に、12名の理学療法士が呼吸リハビリテーションに取り組んでいます。みなさまのご来院をお待ちしています。

呼吸リハビリテーション

呼吸リハビリテーションとは、呼吸器に障害が生じた患者さんに対して、可能な限り機能を回復し、あるいは維持することによって、症状を改善し、患者さん自身が自立した日常や社会生活を送れるように継続的に支援する医療です。したがって呼吸リハビリテーションは、自分自身の病気を良く理解し、病気と伴に仲良く暮らす方法を身につけることが目的です。
当院は、慢性閉塞性疾患(COPD)、間質性肺炎、気管支拡張症(肺MAC症を含む)、肺結核、肺癌、胸部外科、消化器外科、乳がんなどの術前術後の呼吸リハビリテーションを行っています。中でも、肺MAC症(気管支拡張症を含む)に対する呼吸リハビリテーションでは日本でトップクラスの症例数を誇ります。

多くの患者さんから「こんなに息切れが楽になるとは思わなかった」、「この病院に出会えて私はラッキーでした」、「もっと早く知りたかった」など多くのご意見を頂いています。

 

摂食嚥下リハビリテーション

脳血管疾患等による後遺症や、その他様々な原因で摂食嚥下(食べること、飲み込むこと)が困難となった入院患者さんに、リハビリテーションを行います。嚥下機能を改善、維持するリハビリテーションを行い、ご自身にあった食事の形態や食べ方を身につけられるようサポートします。
栄養サポートチームを中心に、医師、看護師、管理栄養士、理学療法士、薬剤師、歯科と連携を取り、栄養、食事、口の健康など総合的にサポートできる体制を作っています。
当院では、嚥下内視鏡検査を受けることができます。

疾患別呼吸リハビリテーション

当院では、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺疾患(IP)、気管支拡張症、非結核性抗酸菌症(肺MAC症)、結核・結核後遺症など患者さんの症状に応じた疾患別呼吸リハビリテーションを行っています。
その方法は、コンディショニング(呼吸訓練、排痰法、リラクゼーションなど)、日常生活活動訓練および運動療法です。この方法をそれぞれの疾患の症状や重症度、患者さんの希望に応じて細かく適応しています。例えば料理で例えると、同じ「お米」でも調理方法で和食、洋食、中華料理でその形や味が変わるように、コンディショニング、日常生活活動訓練および運動療法をそれぞれの患者さんの病態に合わせ、最も有効なプログラムで治療しています。

入院・外来別のリハビリテーション

患者さんの病態に合わせて、入院や外来でのリハビリテーションを実施しています。入院治療が必要な患者さんには、週5回、外来治療が必要な患者さんには、週2回、週1回、2週1回、月1回へと病状に応じた頻度で行っています。

 

研修受け入れについて

当院呼吸ケアリハビリセンターは、呼吸リハビリテーションの普及・啓発活動を
目的に国内外の長期・短期研修を受け入れています。

 

 

研修受け入れ条件

  • 理学療法士、作業療法士、看護師などの免許を有し5年以上の臨床経験を有する者
  • 理学療法士養成校で呼吸リハビリテーション関連の講座を有する大学生、大学院生
  • 外国人においては、日本語でのコミュニケーション能力を有する者

希望者は下記まで問い合わせ下さい。

複十字病院リハビリテーション科 千住秀明

 

指導者

千住秀明 RPT. Ph.D

髻谷 満 RPT. Ph.D

山根主信 RPT. MS

センター長・部長紹介

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