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病院のブログ

複十字病院のCT検査について その2

当院のCT検査について、複数回にわたってQ&A形式で解説いたします。

今後、当院でCT検査を受診される方でだけでなく、CT検査について知りたい方にもお読みいただければ幸いです。
また、当院でCT検査を受診される際、不安な点がございましたら放射線科スタッフにご質問ください。

複十字病院のCT検査について その1 はこちら

CT検査が得意とする部位や、わかる病気にはどの様なものがありますか?
CT検査が得意とする主な部位は、頭頸部、肺などの胸部臓器、肝臓、すい臓、腎臓などの腹部・骨盤臓器や骨などで、くも膜下出血、脳出血、肺炎、肺がん、気胸、腹部腫瘍(肝がん、膵がん等)、尿管結石、骨折などの疾患を診断することが出来ます。また、造影剤を用いることで血管そのものや臓器内の血流の状態を見ることが出来るようになります。

3D画像が作成できると聞きましたが、どの様なものでしょうか?
骨、血管、各臓器、腫瘍などを、3次元的な画像として作成し、病変との位置関係や形態的把握が容易にできる画像です。検査や手術の前に時に多く作成し、安全で正確な手技に役立っています。


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