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病院のブログ

【健向ゼミ】「私の手きれい?」を開催しました!

2018年11月21日(水)午後2時より複十字病院感染管理認定看護師 丸茂明美を講師にテーマ【私の手きれい?】について複十字病院健向ゼミを開催しました。
(清瀬市けやきホール1階セミナーハウス:東京都清瀬市元町1-6-6)ゼミ内容を少しご紹介します!

発熱、咳、痰という症状を引き起こす『呼吸器感染症』には、風邪・インフルエンザ・肺炎・気管支炎をはじめ結核や麻疹・風疹などがあります。この呼吸器感染症は、患者さんが咳やくしゃみをした時に出るしぶき(飛沫)を浴びてしまうことで感染する飛沫感染、患者さんが鼻をかんだり、咳・くしゃみを受けた手で触ったドアノブ・つり革・買い物かご・手すりなどに自分が触れることで、手を介して感染する接触感染、空気中に浮遊している飛沫核と呼ばれる病原性を持つ微粒子を吸い込むことで感染する空気感染の3つの経路で感染をおこします。
今回はこの中の、接触感染を予防する手段として一番大切な手指衛生についてお話しをしました。

手指衛生

生活をしている中で、手に菌やウィルスを付けないようにすることは困難です、正しい方法で手指衛生をして手についた菌やウィルスを自分の体の中に入れないようにすることが大切です。

手指衛生には、石鹸と流水で手を洗うほかに、アルコール手指消毒剤による方法があります。買い物など出先では手を洗う場所がなかなかありません。そんな時にアルコールを携帯していると、食事前、自分の顔に手を持っていく(鼻がかゆい!目がかゆい!)前に手指衛生ができるので、感染対策に役立ちます。

手指衛生で洗い残しが多い場所は、指先、爪の周囲、親指の付け根、指の間、手のしわなどです。洗い残しがないように、ポスターを見ながらしっかり手順を覚えていただきました。

手順を覚えた後は、蛍光剤をアルコール消毒剤代わりに手に擦り込み、その手を紫外線ランプを用いて映し出すことで、消毒剤がうまく擦り込めてなかった部分がわかり、正しく手指衛生ができたかを確認することができました。

正しい手指衛生の方法を覚えて、感染対策!ができるように、これからもお手伝いをしていきたいと思っております。またこのような機会がありましたら、ぜひご参加ください。