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2018年度 第1回「栄養展」に複十字病院の職員も参加しました

「栄養展」は昭和41年から始まり、開催場所や開催方法など形を変えながら、今年で62年目となります。現在、多摩小平保健所管轄の集団給食施設のうち、23施設が「多摩小平地区給食研究会」の会員として活動しています。複十字病院は設立当時からの会員施設で、現在川﨑(栄養科長)が「多摩小平地区給食研究会」の会長を務めています。複十字病院からは2名の管理栄養士が参加しました。

当日は夏休み最後の日曜日でしたが、あいにく朝から不安定な天候で、準備も客足も心配でしたが、午後からは雨も上がり、来場者656名と盛況でした。会場の「イオン東久留米店」は、家族連れの買い物客が多いため、幅広い年齢層の方が「栄養展」に来場され、リピーターも増えています。

会場では保育士による「子ども食育コーナー」、管理栄養士による「展示」や「栄養相談」、インボディーによる「体組成測定」などを行ない、楽しみながらご自身の体や健康的な生活に関心を持つきっかけ作りとしています。食品メーカーによる誤嚥防止の「トロミ剤」コーナーは、作り方の実演後、実際に体験・試飲していただいたところ、想像以上に好評でした。