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肺がん

年間の呼吸器外科手術件数約200例のうち肺癌手術件数は80〜100例を占めます。1998年に現センター長の白石が旧国立療養所東京病院より赴任してから胸腔鏡下手術を積極的に行うようになり、現在は臨床病期Ⅰ期の肺癌では6〜8cmの補助開胸創を加えた胸腔鏡下手術を行い、臨床病期Ⅱ期以上の肺癌でも胸腔鏡を併用して可能な限り小さな傷で手術を行うようにしています。手術中の出血も極力抑えるようにしており、術中出血量は200ml未満で輸血を必要とすることはほとんどありません。傷の痛みも少なく患者さんは手術翌日から歩行が可能です。術後入院期間も8〜10日です。

肺癌の肺切除についてはクリニカルパスを導入し患者さんに入院から手術そして退院までの治療計画を分かりやすく説明しています。肺癌は手術後も最低5年間は厳重に経過観察する必要があり、手術後の経過観察も地域連携クリニカルパスを導入してかかりつけ医と当科との共同で行っています。病理病期ⅠB期以上の患者さんに対しては肺癌診療ガイドラインの推奨にのっとり術後補助化学療法を行うようにしています。万一再発した場合には病状に応じて化学療法・放射線療法・支援療法等を行い、クオリティオブライフを保ちつつ延命がはかれるように努めています。

呼吸器センター(呼吸器内科)
呼吸器センター(呼吸器外科)
がん化学療法レジメン情報